1 ![]() イースター島滞在3日目。雨は小雨、または気持ちの持ちようによっては止んでいなくもない。 もう、モアイを見にいくしかない、と、レンタカーを借りにいきました。 本当は保険がちゃんとしていないので、レンタカーはできれば借りたくないねえなどと話していたのですが、 もうこうなったら何がなんでもモアイ観光じゃ!と迷わず借り、地図を見ながらモアイへ向かいました。 しかし、イースター島の道路、なかなか陥没が激しいのと舗装されていないところは連日の雨のせいか ぬかるみが凄くて、色々と大変でした。 でも、フランス人観光客(ネイチャー系)に助けられて、何とかモアイ観光を無事済ませました。 写真は思いっきり曇りのモアイとイースター島のため、ご勘弁を。 ![]() ![]() ![]() ![]() こちらは「ラノ・ララク」。モアイを切り出していた山でございます。 ここの山からモアイを作って運んでいたらしいです。右下のように、削って運びだす直前のものや、 立っているものは運ぶ途中だったんでしょうか・・?そのまま放置されたモアイ像がななんと確認されて いるだけで397体もあるそうです。 島中モアイにするつもりだったんでしょうか?? ![]() ![]() こちらは「アフ・トンがリキ」。 島最大で15体のモアイ像がずらっと並んでおります。 さすがに15体ならぶと圧巻!すばらしい! このモアイ、日本のタダノというクレーン会社の協力で 再建されたのです。つまり、再建前は倒されていた 15体のモアイ。その後1960年のチリ地震の津波で 破壊されてしまったそうなのですが、タダノはクレーンの 提供と1億円もの資金援助によって再建されたとか。 今ではこのイースター島の顔ともなっている15体のモアイ。 さすがタダノ!!タダノといったらラフテレーンクレーンですよねっ。 ![]() ![]() こちらはアナケナビーチにあるプカオ(帽子)を被ったモアイと、 「アフ・アキビ」海を見て立つモアイです。モアイ像はほとんど海を背にして立っているのですが、 このモアイたちは海を見つめています。 それにしても、天気が悪い・・・・。 ![]() うつ伏せに倒されています。 その昔、部族間での戦争などで 倒されたものらしいのですが、 モアイの眼には不思議な力が 宿っていると信じられていたため、 モアイ像はうつ伏せに倒されたそうです。 天気が悪いながらも何とかモアイ観光いたしました。。 ▲
by saoao22sekai
| 2009-11-17 23:58
| チリ
![]() イースター島滞在2日目。 朝、起きたら小雨。朝ご飯を作って食べていると、どんどん酷くなる雨と風・・・。 全然止まない雨。 昼に村へ繰り出してみました。 村っていっても本当に小さい村で、歩いて30分ちょっとくらいの大きさなのですが、 絵葉書買って、切手かって、パスポートにイースター島のスタンプ押してもらって、 ガイドブックに載っていたエンパナーダ(マグロのが美味しかった・・・)食べてを、 大雨の中こなしていたら、どっと疲れてしまいました。 もちろん、この日もモアイ見学すら出来ず、村に出て戻ってきて、疲れ果てて(雨に) 昼寝・・・・・・・・・・。 一緒の宿だった日本人の女性と嘆きに嘆きまくりました。 一応、イースター島滞在は3泊4日予定なので、明日にかけることにしました。 ▲
by saoao22sekai
| 2009-11-16 22:51
| チリ
![]() 私たちはワンワールドの世界一周航空券というものを使って旅行をしているのですが、 それはサンティアゴからイースター島を唯一飛んでいる、ラン航空が加盟しているからでもあります。 おそらく、ワンワールドのこの航空券を利用している人は南米を回りたい人、イースター島へ行きたい人が 多いのではないかと思われます。 写真は、サンティアゴの空港のオブジェ。なかなか洒落ている。。 さてさて、イースター島ですがスペイン語の名前は「イスラ・デ・パスクア」といいます。 覚えにくい・・・。英語名で「イースター島」。イースターの日にこの島にたどり着いたオランダ人がつけた 名前らしいのです。 イースター島、日本ではかなーーり有名ですよね???? 世界ふしぎ発見でも、他の冒険?番組でも、世界遺産なんちゃらでもよく取り上げられています。 外国では・・・あんまり有名じゃないみたいです。 ウユニのツアーで一緒だったアルゼンチン人にイースター島にいくんだって自慢げに話したら、 それ、何処??って反応でした・・・・。あれあれ??アルゼンチン人なのに知らない?? サンティアゴの宿のお兄さんに、イースター島に行くんだっていったらやっぱり通じなくて、 イスラ・デ・パスクアだよって言ったら、ああ!みたいな感じでした。やっぱり行ったことないらしいです。 そんなこんなでイースター島の観光客はだいたい、地元のチリ人・フランス人・日本人がメインのようです。 飛行機の中でも、フランス語が飛び交っていました。 なぜこんなに、イースターについて書いているかというと、 イースターに到着してみたら、大雨。。 タラップを降りるのを戸惑うほどの大雨だったのです。 ![]() 宿まで車で送ってもらいました。 イースター島はそんなに大きな山もないはずだし、 天気が変わりやすいって聞いたから すぐ止むんだろうな~通り雨かな~?って 思えないほどの大雨です。 結局この日は夕日の時間帯にすこしだけ 止んだので散歩しましたが、道路がぐちゃぐちゃ。。 夜は寒い。 カラっとした南の島を予想していたのに、 この宿の部屋のジットリ感はなんなのだろう・・・。 初日はまぁ、明日には止む雨なんだろうと気楽に考えていました。 ▲
by saoao22sekai
| 2009-11-15 20:35
| チリ
![]() プエルト・モンからバスで約14時間。チリの首都サンティアゴにやってきました。 ![]() ![]() ![]() アルゼンチンのブエノス・アイレスとは 同じ首都でも違う雰囲気です。 人はブエノスよりは多くないけれど、 ビルや大きな建物がたくさんです。 地下鉄も走っているし、道路も舗装されている。 ↑自分なりの都会の目安・・。 ![]() ![]() アルマス広場近くのカフェにて食べたハンバーガーとエンパナーダ(チーズ)。 ハンバーガーはキャベツの酢漬けが入っていてさっぱりして美味しかった。 ![]() ![]() ![]() ![]() サンティアゴでも市場を覗いてみました。 プエルト・モンと違って、大きな魚がたくさんありました。 観光客もよく訪れるのか、写真をとってもいい?と聞くと快くOKしてくれました。 中には小さな食堂から大きなレストランまであって、気軽に海の幸を楽しめる雰囲気です。 ▲
by saoao22sekai
| 2009-11-13 21:05
| チリ
![]() プエルト・モンの南西にある島、チロエ島へ行ってきました。 南北250キロもある大きな島です。教会と寺院が世界遺産に登録されています。 バスで移動して自力で島へ行こうとしましたが、連日の移動とこの天気(曇り雨と超寒い)のため、 1日ツアーに入ることにしました。ツアーってなんて楽なんでしょう。 ![]() ![]() 島へは小さなフェリーへ乗っていきます。約20分かかります。 ![]() ![]() 左・数十年前に十年間だけ鉄道が動いていたときのもの。ここでもやっぱり衰退・・・。右・町の人が集う素朴な教会。 ![]() ![]() 左・町ではチリの大統領選挙で大盛り上がり。今のチリの首相は女性ですが、有力候補は男性のようです。 右・貝殻をいっぱい詰めてこれから出荷でしょうか・・? 南米にきてから、日本製品よりも韓国製品をよく見るようになりました。特にテレビなど電化製品。 日本て南米にあんまり進出していないのかな~と思っていたのですが、ガイドさんによると、 このチロエ島の鮭のほとんどが日本に輸出されているとのこと。どんだけ日本人鮭すきやねん・・・。 他にもガイドブックによるとチリに海産物の養殖技術などを日本が教えたり、率先して輸入していると。 海産物という点で繋がっているんですね~。 ![]() ツアー客のおばさんに「あんたらはここまできても 鮭を食べるのか!」と突っ込まれてみました。 ![]() ![]() ![]() ![]() チロエ島では昔からこのように海の上に柱を組んで建てる家があります。引越しするときは右下の写真のように牛に引かせて海の上を移動させるのだそうです。 運んでいるときに家の中に水が入らないのかな~?今ではこういった風景をみることもないそうですが。 ![]() ![]() 夕方になって晴れてきました。ガイドさんによると、この時期はずーっと 雨ばかりのお天気で晴れること自体がめずらしいのだそうです。 天気が良くなって可愛らしい家々の写真をすこし撮れたので満足。 ▲
by saoao22sekai
| 2009-11-11 23:21
| チリ
![]() チリにやってきました!23ヶ国目です。 チリは縦にながほそーーーい国。あと、海産物の美味しい国です。 写真はプエルト・モンにある漁港アンヘルモ。春とはいえ、天気が麗しくなくずーっと曇ったり雨がふったり。 ![]() ![]() バリローチェからプエルト・モンまではバスで7時間くらい。 山の国境を越えました。山にはまだまだ雪が残っていました。 チリの入国は、生ものや果物などの持ち込みが禁止。陸路の検査では荷物全てをX線にかけて丹念に 調べていました。何で厳しいんだろうか・・・。 ![]() ![]() ![]() ![]() 到着後、早々に海産物を食べに港へ。 左下・チリ名物のクラントという魚介のごった煮。貝とじゃかいもなど野菜など。これで1人前。 食べ切れません。 右下・魚介のスープ。 プエルト・モンはお魚、といっても貝などがほとんどのようでした。貝、嫌いじゃないんですが大好物でもなく。 ![]() 観光客はほとんどいませんでした。 ▲
by saoao22sekai
| 2009-11-10 08:03
| チリ
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